くれなゐにほふ

photo by とし坊(山の辺の道より)
photo by とし坊(山の辺の道より)

現代語作詞作曲 風香

編曲       祐香
万葉集巻十九  四一三九 大伴家持


 



雪国の天離る鄙 しな離る越の果てにも 雪解けが春告げる
あの日二人で 確かめた薄紅色のつぼみは
今僕の前で咲き誇る 紅匂う桃の苑

奈古の浦吹き抜けるあゆの風が 僕の頬を通り過ぎた
桃の花灯りに照らされ 浮かび上げるのはあの日の
くれない色に頬を染めた 柔らかな笑顔の君

春の苑 くれないにほふ桃の花
下照る道に出で立つ をとめ 

下照る道に出で立つ をとめ

来年の今頃は故郷大和で 同じ景色見られるかな
隣に寄り添うのは 愛しい君よ

春の苑


 

 

くれなゐにほふ
祐香ちゃんのピアノでお届けします。
くれないにほふ2.mp3
MP3 オーディオファイル 2.9 MB

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