雪月梅花

雪の上に 照れる月夜に 梅の花 折りて贈らむ 愛しき児もがも

                     万葉集巻十八 四一三四
                          大伴家持


風香意訳: 一面真っ白な雪の上に 月が照り輝いている美しい夜。こんな今宵には梅の花を手折って送る愛しい人でもいたらいいのに。



昨日の愛知は全日夜から降った雪で朝から一面銀世界。
我が家でも5~6㎝は積もっていました。
久しぶりの積雪だったように思います。

しとしとと降り積もった雪は午後からの日差しを受け少しずつ溶け出し、夜には北側等日照の少なかった部分に少し残っている程度となりました。
少し寂しさを感じながらも雪生活に慣れていない愛知県民としては一安心といったところです。

上記は雪月梅花(せつげつばいか)を詠む歌とされ、万葉集中、雪と月と梅がはじめて組み合わされて詠まれた作品とされています。
昨晩は、雪解け始めた目の前の風景に、星空を眺めてみると月が高く上がっていました。

まさに「雪の上に 照れる月夜」だったといいたいところですが、もう少し雪化粧してくれてた方がよかったように思います(笑)
人間って勝手なものです。


               写真は我が家のもみじに降り積もった雪

 

                                                               2011年1月18日 wrote

 

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